雨の日、Youtubeでフォーレの「パヴァーヌ」を聞いています。
「Faure plays Faure 1913 Paris」と表示されるので、実際にフォーレが録音した音源を現代の技術を使って、雑音をできるだけ消去したものだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=_tQ36TFvNoM
静かだけど、ゴツゴツして、心のあちこちに引っ掛かりを作って行くような弾き方に、何か心をかき乱される気がします。
フォーレの音楽には、モネの絵が良く似合います。
https://www.youtube.com/watch?v=mpgyTl8yqbw
やはり、同じ時代を生きたフランス出身の芸術家、感覚的なものが似ているのでしょうか。